はい、こんにちは。ネオマです。梅雨の季節、蒸し暑いですね。
今回は、高城 剛の「不老超寿」のレビューです。
この本は、予防医学の観点から、自らが実験台になり、様々な最先端の検査を受けて、効果がある・なしの判定をしています。
特に興味深かったのが、食物アレルギー検査でした。
IgG検査・遅発性フードアレルギーの検査を自分も受けてみたいと思いました。
すぐにアレルギー症状が出るものではなく、数時間から数日後に症状が発症するアレルギー反応の食物を検査します。
陽性の食物を採らないようにしたら、体の調子が良くなったという報告があります。
自分の頭痛も、原因が不明なので、この検査で頭痛が出なくなれば、長年の懸念事項がなくなる可能性があります。
ただし、付け加えなくてはいけないことは、ネット情報ではアレルギー学会が認めている検査はIgE検査のみで、IgG検査は認めていません。そのため、保険適用外の自由診療ということになっています。
つまり、自由診療で受診して、運が良ければ症状が改善する程度のものだということです。
3万円を払って、当たればラッキーという面があります。
しかし、できるなら、やらないよりやった方がいいでしょう。
その他にも、色々な検査について書いてあります。
読むとためになるし、予防医学・予防医療が将来、私たちの生活に与える影響を感じることができると思います。
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