はい、こんにちは。ネオマの自己分析へ、ようこそ。今日は、いい天気でしたね。こんな天気が続くといいのですが。では、早速、高校最後の課題、35問目、高校生時代のあなたの信念は何か?です。
中学生時代の信念は、勉強以外のことは上手くいかないなと思っていました。恋愛や人間関係に、少しは悩んでいたと思います。高校生になり、勉強も部活も上手くいかないし、恋愛も高校1年生の時以来うまくいかない。人間関係もこれといってなあという感じでした。エレキギターもやったし、バイクの免許もとったし、スキーもできるようになったけど、なんか心の空洞感が常にありました。本質は外ではなく、自分の内側にある思い、哲学書も読みましたが、これといった答えは出ませんでしたが、高校生時代の私の信念は、
デカルトの方法序説の「我思う、ゆえに我あり」
に、行き着いたと思います。
あるいは、パスカルの「人間は考える葦である」
にとても賛同します。
今思えば、当たり前といえば、当たり前の結論に達したのでした。当時の私は、図書館に行けば、思想入門のような本を読んでいました。人文科学・社会科学・自然科学が元をただせば、哲学・思想から派生したものであること。そして、思想も発展していて、構造主義、記号論理学、現象学、ポスト・モダニズムと進化していることを知りました。そして、有機的な結合による事象の把握のポスト・モダニズムの次に何が出てくるのかで、私の思想の進化は止まっています。その答えを、知っている人がいるなら、コメント欄か、お問い合わせで、教えてください。よろしくお願いいたします。
では、キーワードは、自分の内側への追求。思想のポスト・モダニズムに行き当たる。
抽象化は、人生の迷子から、思想に一筋の光を見出す。
転用は、普通の受験勉強をすればいいのに、哲学・思想の本にはまる。知の哲学やマーシャル・アーツは、いろいろな考え方に応用できる。学校の勉強ばかりでない知識を吸収する面白さに目覚める。しかし、大学は1浪して、実学の中堅私立大学の商学部しか合格しなかった。受験勉強を乗り切るには、精神的に勉強できる余裕がなく、伸び切った感があった。
さて、高校時代、あなたにはどんな信念がありましたか。今日は、この辺で。おつかれさまでした。
若者には、悩みがつきものだ。悩めるだけ、悩めばいい。