こんにちは。ネオマの自己分析へ、ようこそ。今日は、暖かいというより、暑いくらいでしたね。そろそろ半袖でもいいくらいです。まだ、早いですかね。では、29問目、高校生時代の理想の職業は?です。
中学生時代の理想の職業は、大企業のサラリーマンでした。どうしてもというより、特に考えていないから父親の背中を見て、漠然と考えていたような気がします。高校時代に考えていた理想の職業は、普通のサラリーマンか、公務員だと思います。自由業や起業家ではなかったです。日々、やっていることは、自由なことなのですが、考えていることは保守的だったんじゃないかなと感じます。自分には何かできると思いながら、モラトリアムなので、何もできない自分というのを再認識して、「こんなものなのか自分は」と落ち込んだりしていました。羅針盤のない船のように、大海にさまよって、どっちに行けばいいのか分からず、あれでもないこれでもないと右往左往しているだけのような気がします。何にも縛られずに、それだけ自由なのか、お釈迦様の手の内にいる孫悟空のように、泳がされているだけなのかということです。井の中の蛙から少し池の外に出たら、世の中は広かったということでしょう。
スキー部では冬に1回か2回、スキーに行くくらいで、シーズンオフの活動は直滑降のスタイルをとって、イメージトレーニングをしたり、走ったり、筋トレをしたり、グランドの空いてるところでバレーボールをしたりしていました。自称第2バレー部とも言っていました。男子ばかりでなく、女子も何人かいたので、和気あいあいという感じで活動していました。スキーの経験は、大学時代に映画「わたしをスキーに連れていって」やユーミンの音楽をバックに苗場スキー場が流行っていたころなので、大学に入ってからの方が、役に立ちました。
では、キーワードは、理想は普通のサラリーマンか公務員。これといって、理想のない職業観。
抽象化は、心がさまよいながら、何かの指針を探していた高校時代。
転用は、外に向かって発信していたSOSだったが、外には何もないと悟ると、自分の内側・心や精神に向かって、何か本質はないかと考え始めていった時期であった。あと悟ることになることは、自分は中学までは頭がいいと思っていたが、高校に入ったらそんなに頭いいわけじゃないんだと心底打ちのめされたことだった。長く暗いトンネルを、針の先くらいの明かりを頼りに、おぼつかない足取りで歩んでいた時期でもあった。
高校生の時の理想の職業は何でしたか。では、今日もこの辺で。おつかれさまでした。
七転び八起き、立つんだジョー。今どき、古いですかね。灰にならないように、転ばないと。