みなさん、こんにちは。早いもので、そろそろ、サクラが散る頃ですね。
4問目「幼少期の将来の夢は?」を始めます。
私は、40代なのですが、幼稚園に通っていました。大体4、5歳の頃でしょうか。当時、小児ぜん息で体が弱く、幼稚園に行くよりも休んで母親におんぶされて内科の先生のところに通う方が多かったと記憶しています。発作が起こると、ゼイゼイと息をして、ヴックスべポラップという、塗るとスーッとする薬を塗ってもらっていました。母親が折に触れてよく言うことが、幼稚園の授業参観に行くといつも、ゴレンジャーというヒーローものの絵ばかり書いていて、すぐに息子の絵がどれか分かったということでした。ヒーローの中でも、カレーライスばかり食べている黄色のキレンジャーが特に好きでした。
家にいることが多かったのですが、外で大きな物音がすると怖いと思い、いつも母親の陰に隠れていました。幼稚園へは、女の子3人と私、当番の誰かのお母さんで集団登校していました。わんぱくでなく、おとなしい子供だったでしょう。記憶に残っているのが、学芸会の主演になぜか抜擢されたのはいいのですが、本番当日、調子が悪く休んでしまったという記憶があります。引っ込み思案でした。そんなですから、今をどうしようという感じだったので、将来の夢と言われても、なかったという方が正確かもしれません。ただ、ませていたのか、女の子3人の中の1人の子が好きで大きくなったら、お嫁さんになってと約束していたような気がします。私は独身で、今まで結婚をしたことがないのですが、ちゃんとその子を掴んでおけばよかったと後悔しています。そんなこんなで、将来のことを思っていたことは、ゴレンジャーの正義の味方のヒーローに憧れていたのではないのかなと思います。ファクトは、これくらいにします。
キーワードは、リーダーよりも食い意地がはっているキレンジャーに好感を持っている。キャラクター重視。
抽象化は、小さい私はヒーローの中でも個性的な人に好感を持っていたということです。
転用は、リーダーシップよりも、キャラクター重視の個性派に魅力を感じる。ということです。今回も、転用がうまくないですが、こんなオチいかかでしょうか。幼少期の出来事は、大人になってからの性格のベースとなることが多く、重要らしいので、できるだけ沢山、いろいろなことを思い出してください。
今日は以上です。ありがとうございました。
トラウトとは、よく言われるものだが、多感な幼少期には、忘れられないものが、大なり小なりあると思う。そういうものを明確にしていけば、自己分析が深まるでしょう。