今日から「メモの魔力」の特別付録、自分を知るための【自己分析1000問】を解いていこうと思います。
記念すべき #1 は、なぜ自己分析をするのか、その目的は? です。
人はなぜ、自己分析をするのでしょう。よく言われることですが、孫子の兵法で
敵を知り、己を知れば、百戦危うからず。
孫子
ということが、しばしば、耳にすることです。
戦うためのマニュアルといったことでしょうか。確かに、改めて考えてみると、自分のことって意外と知らないものですよね。私だけですかね。戦いに勝つには、相手のことを研究するばかりでなく、自分のことも把握していく必要があります。つまり、自己分析をしていくということです。
ただ、人と戦う時だけでしょうか。自分との戦いにおいて、自己管理といったことでも、自己分析によって、己を客観的に把握することは、非常に難しく、大切なことだといえます。これから、1000回を目指して、皆さんと自己分析が出来るように、頑張っていきたいです。ここまでが、自己分析の具体例の列挙となります。
そして、次のステップで、抽象化・転用ということをします。自己を客観化したら、どんないいことがあるのでしょうか。自分で自分のことがどんどん分かってくるのですから、弱点が分かったり、逆に強みが見つかったり、やりたいことが明確になったりして、目標や夢を叶えられる自己実現の欲求が満たされてくるのかなと思います。生きがいややりがいが見つかります。生きていることに満足し、幸福感に満たされます。こう書いてくると、本当にそうかなとちょっと疑問形になってきますが、これまで明確でなかったものやことを、明確にするだけで、いいことがたくさん起こるような気がしてきました。
それでは、今日はイントロダクションということで、 なぜ自己分析をするのか、その目的は? を考えてみました。これから、自分のことをたくさん見直していきましょう。
ついに、本格的に企画が始まったな。公開、自己分析、ホントに面白いの?!やってみないと分からないでしょ。自分自身の深掘りも、意外と悪くないよ、きっと。